Case6 医療専門デジタルサイネージ

待合室にあるモニターを活用した情報発信ツールとして、医療専門デジタルサイネージを構築します。診療科目に適したコンテンツ編成が可能です。診察時の口頭での説明が、理解してもらいやすいと好評です。

目次

医療専門デジタルサイネージ業務について

1:医療専門デジタルサイネージについて

病院の待合室は患者さんやご家族の方たちが手持ち無沙汰になりがちですよね。

そんな待合室を有効的に活用すべく、モニターを上手に活用し、情報発信ツールにすることで、医療専門のデジタルサイネージの構築が可能です。
デジタルサイネージはいくつもパターンを用意し、それぞれの待合室にふさわしい、診療科目に適したコンテンツが編成できます。

患者さんが事前にある程度の情報を得られることにより、医療関係者の方から「診察のときの口頭での説明が理解してもらいやすい」と好評をいただいておりますので、もしよろしければ導入を検討してみてください。

2:医療専門デジタルサイネージを導入するメリットについて

自院のPRになる

来院された患者さんに対して、待合室を有効的に使って自院の特長がPRできます。
ポスターなどの静止画と違い、動画コンテンツは印象にも残りやすいという効果があります。

説明を理解してもらいやすい

検査や手術の内容を口頭で説明してもイメージしてもらいにくいですが、動画でみてもらうことにより、説明を理解してもらいやすくなります。
難しい言葉の多い医療現場では特に、効果を実感できるではないでしょうか。

相談しやすい雰囲気にできる

デジタルサイネージで見た病気、検査について事前に情報が得られるため、その後の診察で患者さんも気軽に相談しやすい雰囲気作りが可能です。

また、デジタルサイネージで水槽や山、海などのヒーリング映像を時々流すことによって、待ち時間のイライラを軽減できる傾向がありますので、落ち着いた状態の患者さんとスムーズにコミュニケーションがとれることも期待できます。

3:医療専門デジタルサイネージを導入して改善できること

医療業務に注力できる

これまではポスターの印刷や配布、張り替えなどの作業に手間と時間が使われていました。
しかしデジタルサイネージを導入することで、それらの仕事を大きく減らすことが可能です。

動画コンテンツは静止画と比べて動きがありますので、情報が行き渡りやすいという効果もあります。

結果として、手間のかかる業務にかけていた時間を本来の医療業務に替えられますので、より質の高い医療を提供できます。

感染予防効果

新型コロナウィルスのような、大規模な感染症が流行した場合、感染予防対策は必須です。
特に病院内ではある程度の距離を保っていたとしても、患者さんは不安に思うことでしょう。

デジタルサイネージで感染症予防対策用のコンテンツを放映すると、患者さんに対して感染予防を継続的に伝えることができます。

特に感染拡大の初期段階では情報が不十分のため、必要以上に心配する方も多くなりますので、デジタルサイネージでの情報発信は効果的です。

災害時に活用

病院は災害時には多くの患者さんが搬送されてきますので、家族を含めると非常に多くの人が集まる場所となります。

平常時はテレビやスマートフォン、パソコンなどで情報収集していますが、災害時はそれらのツールも使えなくなりますので、今ほしい情報がすぐに得られないという状況になる可能性があります。

そこで待合室にデジタルサイネージはあればどうでしょうか。
緊急災害速報などの情報発信をすることは、不安の軽減につながりますので、大きな地域貢献にもなります。

4:院内発信ツールとしてデジタルサイネージ

当社はノブレス・オブリージュの精神のもと、日頃から過酷な環境に置かれているメディカル領域の方々のパートナーとして、懸命に事業に取り組んでいく所存です。

また、皆さまの新しい「芽」がさらに吹くよう、皆様にとっての「太陽」のような存在として信頼いただけるよう、私たちは全力で皆さまを応援してまいります。

皆様が「患者さんを助ける」という使命に全力を出せるよう、私たちがサポートしてまいりますので、お気軽に何でもご相談いただけますと幸いです。

ご期待にお応えできるよう取り組み、私たちはさらに成長してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

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